毎日毎日僕らは椅子の上でだらけて嫌になっちゃいますね。
スタンディングデスクも悪くはないのですが、結局大した運動にはならないので健康に対する抜本的解決とは言い難いです。
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そういうわけで人は走り歩くのですが、2周間ぐらい走るとあります。痛みが。ワオ!詰んでね?これがアラサーか・・・
ならばとウォーキングに切り替えたのですが、健康で文化的な最低限度の人間の条件たる1万歩のためには、だいたい6km歩かにゃならんのです。早くて1時間。
通勤もキャンセルした私が1時間も画面から離れることなど考えられない。
毎日やるとポッドキャストも枯渇してしまうので、なにか良い案はないかとたどり着いたのがiOSのスピーチ機能でした。これでKindleを読みます。やるじゃん!
設定は簡単。iOSの設定から 一般 > アクセシビリティ > スピーチ で「画面の読み上げ」をオンにする。
Kindleで本を開いたら、2本指を画面外(上)から下にスライド。これで自動的に読み上げが始まります。
微妙なところ
- 日本語文中の英単語を読み上げるときは英文の読み上げになります。あまり一般的でない略称とかはドイツ語読み上げになったりもします。
- 画像のページに来ると読み上げがストップします。飛ばして次を読んでほしい。
読み上げ話者は「Siri(男性)」が個人的に聞きやすいと思うのでおすすめです。これも一般 > アクセシビリティ > スピーチ > 声 から変更できます。
何冊か読んでみたところ、技術書は英文が多いので厳しいけど、小説や教養書などはかなり問題なく読めて良い感じ。
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